もしかして毒親?って思ってたけど実はトラウマでした 第1話

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第一話/ごあいさつ

はじめまして!まき野と申します。

このマンガは、パワハラに遭って転職するハメになった私が、転職活動中に「あれ?自分の考え方ってちょっとおかしい?」と気づき、その流れでいろいろあり、最終的に親との関係を改善すべくコーチングを受けた話です。

全5回(お試しも含めて6回)のコーチングを通じて、何を思って、何を考えて、どうなったのか?という、レポまんがになります。専門的な話は抜きで、ゆるっと読んでください。

全10話くらいになるかなーと予定しています。最後まで描けるようがんばるので、どうぞよろしくお願いします!

「毒親」って言葉の強烈さ

第一話なので、タイトルの話です。

正直、タイトルに「毒親」という言葉を入れるかどうか迷いました。なにせ強い印象の言葉なので。

でも、親子関係に悩んでいる人は、毒親って言葉で検索することが多いんじゃないかと思ったので、あえて入れました。

私も、パワハラやその他もろもろ(詳しくは2話で触れます)でしんどかったころ、

「自分の親は毒親ってほどじゃないよね…ってことは私が弱いんだな…親のせいにしている私が悪いんだろうな…。でもつらいな…」

と、WEBを「毒親」で検索しては、「この親もひどいな…うちはそうでもないわ…」「こっちの親もひどい…それに比べてうちは…」「毒親診断もあてはまらないな…」と、他人の親と自分の親を比較しまくって、ぐるぐる悩んでました。

「うちの親はそんなに悪い人じゃなかった!!毒親じゃない!!だから弱い私が悪いんだもん!!」という自分と

「じゃあなんでそんなに悩んで泣いてんだ!親が毒親じゃなかったら、こんなに苦しいわけあるか!!」という自分が、

「自分が苦しいのは正しいことなのか」で、ガチバトルを繰り広げていたんです。

意味がない。

そしてめっっちゃ疲れる。

今なら、そんなバトルで疲弊している私(たち)に対して

「毒親かどうかなんて、他人の価値観でジャッジしようとしてなんの意味があるんだ!!

自分がしんどいんだからそれが全てじゃー!!正しいも正しくないもあるかー!!

目ぇ覚ませオラー!!(パァン)」

と言って、試合を強制終了させることができるのですが、当時は「このバトルに勝敗がつかなければ私は先に進めない」と思っていました。

でも、私もコーチング受けて初めて分かったんですが、

自分の親が「毒親かどうか」って、全然悩む必要なかった。

過去のことを、他人と比べて、他人の価値観で測らなくてよかった。

毒親って言葉がなかった時代には、この言葉はものすごく画期的な考え方だったのでしょうが(この言葉ができたことで救われた人もたくさんいると思います)毒親という言葉が一般化した今となっては、私のように悩む人もいるんじゃないかな…?

ので、過去の私と同じように、「うちの親って毒親なのかなぁ…」と悩んでいる方がもしいたら、繰り返しになりますが

自分の親が「毒親かどうか」って、全っっ然悩むことないのでーーー!!!!

そうやって悩んでる時点で何かしら苦しいんだと思うので、その悩みをどうするか考えたほうがよかった!!と私は思っています。エネルギーは有限!!!

最後に

マンガにも書きましたが、今回コーチングでは

コラムニスト&キャリア/人間関係コーチの ずんずん 先生にお世話になりました。


そしてずんずんコーチ自身がコーチングを受けた時の話はこちら。


マンガ描くことをOKしてくれたうえに、ブログで宣伝までしてくれるということで…超ありがたい…菩薩かな…?

ちなみに私のマンガはコーチングの宣伝ではありません(どっちかというと「コーチングつらい…」とか書きまくる予定)。が、コーチングの前後で

・親子関係が改善された(親に言いたいことが言えるようになってきた)

・両親の夫婦関係が改善された(マジびっくり)

・転職先がいいところだった(今までに比べるとすさまじくホワイト)

と、いいことばかり起こったので、雑誌の巻末に載っている開運グッズの広告みたいなノリになるかもしれません。ので、このマンガは ※個人の感想です と思いながら読んでね。

もちろん個人的には、ずんずんコーチング、お勧めです。めちゃくちゃ泣きますが、目から鱗がボロボロ落ちる体験がいっぱいできます。

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第2話は1/20(土曜日)ころの更新予定です!2話も読んでいただけると嬉しいです~。

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